Posted by agriculture On 12 月 - 28 - 2008
家が農家で農地を相続するけれども、農業を続けていく気になれない・・・農地を相続したけれども、どうしたらいいのか。
農業をやめていく農家が後を絶たず、現代の離農問題は深刻さを増しています。担い手の高齢化、耕作放棄地などの遊休農地の増加など、使わなくなった農地の管理は大きな問題となっています。
農地は管理せずに放って置くとたちまち荒地になってしまいます。雑木や雑草が生い茂り、土砂が堆積され害虫も発生、また産業廃棄物の不法投棄が行われたりと多くの関連問題が発生します。
日本の食糧自給率UPのためにも、遊休農地の有効活用は緊急課題となっています。
遊休農地を放置しておくと、法的指導を受けます。まずは農業委員会から農業用地として有効利用するように指導されますが、それでも効果が無ければ市町村の首長から通知がきます。
市町村長の通知に従わないと30万円以下の罰金に処せられますが、それでもだめな場合は、市町村によって買い入れ協議が行われることになります。
農地を放置することなく、有効利用してもらえるような方法を探してみてはいかがでしょうか。
他の利用者、農業の担い手を探す、あるいは市民農園として他人に貸出するなど管理方法を考えてみましょう。
農地売買する場合は、農地法に基ずいた法律上の申請が必要となります。
農地を遺産相続として相続する場合は農地法上の売買契約とは異なりますので、農地法上の許可はいりません。(事業承継に基づく相続税法の控除適用などが関係してきます。)
売買に関してあるいは利用者を探したい場合は、農業委員会に相談するといいでしょう。
Posted by agriculture On 12 月 - 8 - 2008
「農業」とは、農地として土地を持ち、作物や植物を栽培・収穫し出荷するまでをいいます。
また家畜を育て乳製品や皮や肉を得て食料などを生産する産業も農業に含まれます。つまり、人が生きていくうえで必要な食を生産する、人の根本の衣食住に密接に関係する産業なのです。
農業を営む人を農民、農業を生業とする世帯を農家と呼びます。
農作物を栽培する場合、日照、雨、気温など自然環境に左右される要素が多いため不安定な面があります。収穫量の大きさによって収入が変動しますので、一般のサラリーマンや給与所得者に比べると生活が不安定な面があります。
安定した収穫・収入を得るためには長年の知識と経験が必要な仕事なのです。
また需要と供給の兼ね合い、つまり市場価格の変動も作用するため、安定した収入を得るというのはなかなか難しいものがあります。
また家畜を飼育する畜産では、出荷商品の市場価格の変動に加え、家畜を育成するための餌の高騰など負担が増えています。
その上、朝早くから一日中世話をするため大変重労働です。
日本で多くみられるコメの生産についても、若者の米離れでコメの需要が減少傾向にあり、離農する農家が増えています。
加えて現代の日本の農業が抱える問題として、農業従事者の高齢化問題が深刻です。
若者が農業をつがずに、田舎から都心へ出て行ってしまうので後継者がいないのです。
いまや自給率が低くなる一方で、安い輸入加工品に頼る日本の食卓事情・・・自給自足で自立できる国づくりが望まれます。