変形のぼり旗の種類

のぼり旗は、宣伝や人を呼び込むためのツールとして
飲食店やイベント会場など、さまざまな業種で利用されています。

街を歩いていると、店舗の入口や駐車場付近に設置され、
風になびいているのを目にする機会も多いはずです。

中には、一風変わった形をしているものがあり、興味を引かれる方もいるのではないでしょうか。

のぼり旗は基本的に長方形の形をしていますが、そうではない形状のものを変形のぼり旗と呼びます。
代表的なものとして、セイルのぼりとカットの仕方がそれぞれ異なるRカットのぼり・Vカットのぼり・Aカットのぼりがあります。

セイルのぼりは、その名の通りヨットの帆のような形をしています。
流線形のデザインが印象的で、遠くからでも集客したい時におすすめです。

Rカットのぼりは、長方形の端を曲線的に切り落とし、見た人に柔らかい印象を与えます。
Vカットのぼりは、先端をV状にしたシャープな印象のデザインです。上品でスタイリッシュに見せたい時におすすめです。

Aカットのぼりは、逆Vカットとも呼ばれ、先端がリボンの端のような形をしていることから、かわいらしい印象を与えます。
このように店舗に設置されたのぼりには、さまざまな種類があり、集客のための工夫が色々と織り込まれているのです。

のぼり旗で店舗の差別化をしよう

のぼり旗は、宣伝や集客のための看板のような役割を持つ旗です。
特に、変形のぼり旗はその特徴的なデザインから、遠くからでも目を引くことができます。
また、のぼり旗ごとにその印象もずいぶん異なります。

セイルのぼりは、ヨットの帆を連想させるデザインが特徴です。
その大きくカーブしたデザインが遠くからでも目を引きます。
人の多く集まるイベント会場などに設置するといいでしょう。

Rカットのぼりは、のぼりの端を丸くカットしたものです。見た人に優しく柔らかい印象を与える効果を持っています。
子供連れの女性客などが多い売り場などに設置すると、好印象を与えることができます。

Vカットのぼりは、先端をV字にカットしたもので、クールでスタイリッシュな印象です。
大人の男性をターゲットにした上品で高級感のある店舗に向いています。

Aカットのぼりは、先端がリボンの端のような形をしているため、かわいらしい印象です。
女性向けのかわいい商品の売り場に設置するのがおすすめです。

変形のぼり旗には、さまざまな種類のものがあり、見た人にそれぞれ異なる印象を与えます。
他店との差別化をはかり、個性を出したいときに設置してみてはいかがでしょうか。